Published: 2009 年 11 月

Writers: Sung Hsueh, Antony Zhong, Madhan Arumugam

Technical Reviewers: Claude Lorenson, Clifford Dibble, Lindsey Allen, Sambit Samal, Sethu Kalavakur, Prem Mehra, Sameer Tejani, Il-Sung Lee, Jack Richins, Brian Dewey, Mathew John, Jamie Reding, Jonathan Morrison, Omri Bahat, S Muralidhar, Haydn Richardson

Editor: Beth Inghram

適用対象: SQL Server 2008 and SQL Server 2008 R2

統合とは、大まかに言えば、さまざまな単位を組み合わせて、より効率的で安定した大きい単位にまとめることです。IT 部門に当てはめると、具体的には、リソースの使用率を高めてコスト効率を向上させること、IT 環境を標準化して管理を容易にすること、および (最近では) エネルギー消費を減らして "グリーンな" IT 環境の構築に取り組むことを指します。IT 環境の重要なコンポーネントの 1 つに、データベースがあります。データベースは、データのリレーショナル ストレージを処理するための非常に効率的な方法であり、さまざまなアプリケーションのプラットフォームとして使用できる設計になっていることから、企業全体で広く使用される傾向にあります。多くのビジネス システムの基盤としてデータベースが使用され、各グループが問題に対処するために独自のデータベースを次々に作成するので、IT 部門は管理するデータベースの数を制御できなくなってしまうことがよくあります。これにより、データベースや、データベース インスタンスを実行するコンピュータが増殖して、"データベース スプロール" とも呼ばれる状態になります。したがって、データベースは統合対象として有力な候補の 1 つになります。データベース アプリケーションを統合するときは、考えられる 3 つの方法を検討します。Microsoft® SQL Server® データ管理ソフトウェアを実行する複数の仮想マシン (VM) を 1 つの物理コンピュータでホストする方法、複数の SQL Server インスタンスを 1 つのコンピュータでホストする方法、および複数のデータベースを 1 つの SQL Server インスタンスでホストする方法です。いずれの方法にも、セキュリティとコンプライアンスの要件、高可用性と災害復旧の要件、リソース管理上の利点、統合の密度のレベル、および管理の容易性のトレードオフの面で、長所と短所があります。
このホワイト ペーパーで検討する内容は次のとおりです。
• 環境の統合計画を作成するときに、どのようなことを考慮すべきか。
• 3 つの統合オプションには、主にどのような違いがあるか。
• それらの違いに基づいて、どのようにして環境に適した統合オプションを選択するか。


詳しい内容は、本ホワイトペーパーを参照してください: SQL Server コンソリデーションガイド